「綴る」の歌詞について #2
Aメロ
見つけたみたいだ
誰かの悪い所
見つけたみたいだ
いつか無くしていたもの
明日は海を見よう
明後日は山を見ようとか
その次の日には川に行こう
また誰かの為に
※
それでも思い達は
眠ればすぐ忘れると
それに気付いたのは
誰もが忘れた後
見つかったみたいだ
本当は僕が悪い事
見つかったみたいだ
本当は知らない事
枕元に置いた
頭をあげた
目を覚ますと耳に入るのは
聴くに耐えない僕の音楽
※
それでも思い達は
眠ればすぐ忘れると
それに気付いたのは
誰もが忘れた後
※
それでも明日はまだ
来る筈も無いんだろうからさ
それでも人は大事なモノを
見つけられたかな
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第二回目の歌詞は
「綴る」になります!!
実は前の曲名は「Found」でした。
意味は「見つけた」という意味で
高校の時に弾き語りをやっていて
その時に作った曲でした。
高校の頃何かずっとモヤモヤしていて
劣等感とかあったりして。
そういう時って人の良い所より
悪い所が目立ってしまうんですよね
本当はその人いい人かもしれないのに。
「綴る」という曲は、
高校の自分にしか書けない曲を。という
コンセプトで作りました。
そんな曲を未だに歌えているのは何だか
感慨深いなと思います
1番では、ただ誰とも話さずに
あいつはこういう所が悪い
あいつのこういう所が嫌いだって
思ってる癖に、
山や海や川に行こうって言って
別に行きたくもないのに誰かの為に
行こうとしていて、
自分が本当に思ってる事言いたい事
やりたい事ってなんなんだって葛藤しています。
2番では、反省しているというか
本当は僕自身が悪い事分かっていて
自分より悪いと思える人を見つけようとしている
悪循環のようなもので、
そんな自分の気持ちを歌にした音楽を
目を覚ました時に聞いて
こんな筈じゃなかったって
思っている2番の歌詞でした。
最後のサビもそうですが、
結局誰にも話しかけられていないです
「それでも人は大事なモノを見つけられたかな」
最後まで独り言のような感じで
ただ見守っているような歌詞になっております
本当に見つけたかったのはなんだったのか
当時書いていた時には
見つけられなかったものが
今となっては見つかった様な気がしています。
長くなりましたが、
「綴る」の歌詞でした!
それではまた!!