よこりょー。のブログ

音楽の事とかその他も。

正しい事

 

何をもって正しい事とするのか、

誰かの正しいは時に鋭く尖って突き刺さってしまう。

 

それは棘の様に、刺さる時は容易に刺さるのに

抜こうとしてもなかなか抜けなかったりする。

 

その棘を投げた方は傷ついたとしても

精々投げた手くらい。

 

投げられた方はそれを

受け止めるにしろ刺さってしまうにしろ、

一度突き刺さってしまえば

どうやって抜くか、そもそも

何故そんな棘(言葉など)を投げられないといけなかったのかを

少なからず強制的に考えさせられてしまう。

 

でもこれまでもこれからも何年も生きてると

人って間違ってしまうと思う。

逆に棘を投げてしまう側になってしまったとしても

投げてしまったとそれに気づける事と

言われた側になる客観性が大事だと思う。

 

その客観性を知るには、

言われた側の痛みを知っている事が大事だと思っていて、

どれだけ殴れば痛いのか、

どれだけ言えば傷つくのか、

 

火傷もしてみないとどれだけ熱いのかわからない。

だけど火傷や殴られるのも望んでされる事でも無いから

そうなった時に熱いや痛いを理解することだと思う。

 

でもこれは自分にとっての正しい事だから

他の誰かの正しい事には反するかもしれない。

それでもいいから自分の正しい事というのを

今回は書いてみました。

 

皆さんの思う正しい事は、

これから少しずつ変わっていくと思うけれど

きっとこれからも自分にとっての正しい事だと思います。